朝来市の紹介
ご当地ぽんせん

ぽんせん|昔懐かしい味 【株式会社 マルサ製菓】

地元朝来市の紹介

【地理】

朝来市は、兵庫県北部の但馬地方の南端に位置します。中国山地に属し、山間部が多く、出石糸井県立自然公園および朝来群山県立自然公園があります。気候は日本海側気候・内陸性気候であり、寒暖の差が大きく、豪雪地帯です。 日本海と瀬戸内海の分水嶺(れい)となっており、市の北中部を円山川が北流し、南部では市川が南流します。鉄道では山陰本線と播但線、国道では国道9号と国道312号などが合流し、京阪神地区や丹波地方・播磨地方から但馬地方・山陰地方に至る要衝です。

【歴史】

古代の但馬国朝来郡の地です。朝来郡には近畿地方最大の円墳などの古墳が多く、発掘された副葬品などから、古代に巨大権力者がいたことが推測されています。生野銀山は、平安時代初期の807年(大同2年)に開坑したと伝えられています。本格的な採掘は戦国時代に、但馬国守護大名・山名祐豊により始まり、織田、豊臣、徳川などの時の権力者は直轄地とし、重要な財源としまた。江戸時代は、一部に旗本領、出石藩領、豊岡藩領があったが、生野銀山を中心として大部分が幕府領でした。

【観光名所】

■竹田城

竹田城は標高352mの山の上にあり、冬の早朝には雲海に包まれた幻想的な風景を眺めることが出来ます。このため「天空の城」とも言われています。黒澤明監督の影武者や、角川映画の天と地との映画のロケ地になったことでも知られています。

■生野銀山

歴史の年輪を重ねた生野町には、銀山にまつわる史跡、遺跡をはじめ、由緒ある名刹、古刹、文化財が残されています。

■大町藤公園

白井大町藤公園の藤棚は、総延長が約500mあり約150本の藤が植えられています。
藤の花が見頃を迎える5月初旬には藤まつりが開かれ、例年藤の花の見頃は4月下旬~5月上旬頃です。藤まつり期間中は藤棚のライトアップも行われます。

■あさご芸術の森美術館

あさご芸術の森周辺は、自然の地形と多々良木川を生かした緑地公園として整備され、隣接する多々良木ダム周辺にはハイキングのできる散策路、テニスコート、宿泊施設、温泉、レストラン、民俗資料館などがあります。

■各所温泉

黒川温泉、よふど温泉


【名産】

岩津ねぎなど